FAQ
よくある質問
-
Q:
[調剤] 薬が多いのでパックにまとめて欲しい場合はどうすればいいの?
A:
パックにまとめることを一包化といいます。医師からの指示が必要になるので受診時に医師へ一包化を希望してください。忘れてしまった場合は薬局から医師へ一包化の許可をもらうこともできます。
-
Q:
[調剤] なぜ残っている薬があるかを確認するのですか?
A:お薬がどの程度残っているかで「医師の指示通り飲めているか」「お薬が効いているか」「古いお薬を持っていないか」などを確かめる手がかりになります。もし飲みづらさを感じている場合は医師や患者様へ飲みやすい剤形を提案するきっかけにもなります。
-
Q:
[調剤] なぜ薬の数が少ないのに待ち時間が長いのでしょうか?
A:医療用医薬品の場合は一般用医薬品とは違い、保険請求の手続きと薬の監査をするため時間がかかります。
-
Q:
[調剤] 待ち時間を短縮する方法はありますか?
A:FAX受付をご利用ください。処方せん受付からお渡しまでの時間を短くすることは難しいですが、先にFAXで処方せん内容を確認させていただくことで調剤にとりかかる時間を早くすることができます。また、受付で必要事項の確認をさせていただければのちほどのお渡しまでにお薬をご用意しておきます。ご都合のよろしい時にご来局ください。
-
Q:
[調剤] 薬剤師の判断でジェネリック医薬品に変更できるのですか?
A:GE変更不可の処方箋でなければ医師へ確認することなくGEにすることができます。とくに一般名処方という処方の仕方では成分の名前で処方されるため、患者様と薬局で先発品にするかGEにするかを話し合う必要があります。
-
Q:
[服用方法] 薬によって飲む回数が違うのはなぜ?1日1回のお薬は強い薬なの?
A:
薬によって作用が持続する時間が違うために、1日中効果を維持するために必要な薬の量や薬を服用するタイミングが違います。1日1回のお薬は体から減っていくスピードが遅いために何回も飲む必要がないお薬で、回数が少ないから強いというわけではありません。
-
Q:
[服用方法] 頓服(とんぷく)とはなんですか?
A:症状に応じてお薬を使うことです。一般的には飲み薬に対して使います。発熱、痛み、吐き気や何かしらの発作などの症状が出たとき、そのタイミングでお薬を服用する時そのお薬を頓服薬と呼びます。食前、食後など医師の指示したタイミングではなく自覚症状に合わせての服用になるため、次の服用までの間隔、1日服用可能回数をお薬ごとに確認してください。
-
Q:
[服用方法] 粉薬が苦手なのですが、どうすればいいですか?
A:粉薬から錠剤に剤型を変更できる薬もあります。粉薬しかない場合は、お薬ゼリーやオブラートなどお薬が飲みやすくする商品などもありますので、薬剤師までご相談ください。
-
Q:
[服用方法] 飲み忘れを防ぐ方法はあるか?
A:携帯のアラームなどをかけておき、いつも同じ時間に服用すると忘れにくくなります。周りの方にもそのことを伝え、飲んだかどうかを確認してもらうのも良いかもしれません。いざ服用するときにすぐに見つかるよう、一定の場所に保管するようにしましょう。
-
Q:
[服用方法] 食事の時間が不規則です。それでも食後に飲んだ方がいいですか?
A:薬の種類によって食後に服用しなければいけないもの、時間で服用できる薬があります。薬剤師までご相談ください。